Windows 2000CDを比較してみる

うちにあるWindows2000は
MSDN版・OEM版(SP2/SP4)・Upgrade版と製品版の5種類。
後、Windows 2000 ServerとAdvancedServerのCDもあるのですが、これについては割愛します。

WinDiffで比較してみたところ、
BootDisk、nec98フォルダの cdboot1.img~cdboot4.imgが違う模様。
つまり、起動ディスクの中身がまず違うようです。

次に setupp.iniと setupreg.hivの中身が違うようで
とりあえず、ここを見ればCDの種別がわかるのかな?

(NTアップグレード版)
W2PCCP_JA → Pid=52258000
(通常版)
W2PFPP_JA → Pid=52242000
(OEMSP2)
SP2POEM_JA→ Pid=52242OEM
(MSDN版Server)
W2SFPP_JA →Pid=52309000
(MSDN版AdvencedServer)
W2AFPP_JA →Pid=52307000
 
Pidはプロダクトごとに違うみたいですがNEC98版とAT版で ExtraDataの部分にも違いがあるみたいです。

OEM版と通常版は Setupp.iniの違いだけで、setupreg.hivに違いがあるぐらいみたいです。

あと、通常版にSPを統合したCDと最初からSPが入ってるCDでは若干違いがあります。

eula.txtが違うのと、 support\toolフォルダにある、 2000rkst.msiと deploy.cabとsupport.cab の中身が結構違うみたいですね。

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