MacMini MB138J/AにWindows2000をインストール2 (リベンジ編)

前回ドライバ読み込んだところで左上にカーソルが点滅して動かなかったのは
ACPI Multi Processor のHALがだとだめという話だったので、 ACPI Uni Processoｒで動かないかなと試してみました。
結果は、やっぱりだめでした。

ところが、USの記事ではAdvanced Configuration and Power Interface を選択してインストールしているということなので、これを試してみたところ、次のステップに行くことに成功しました。

しかし、インストールが終わって、Windows2000 ロゴが出たところで、

STOP 0xC0000263: UNKNOWN_HARD_ERROR

うーん、やっぱ無理なのかなと、無理やり非公式版SP5適用CDを作って再度試してみたところ、

STOP 0x000000B4: VIDEO_DRIVER_INIT_FAILURE

ディスプレイドライバということはXOMDD.SYS が悪さしてるんだろうか。。。？
というわけで、 XOMDD.SYS と XOM.INFの項をすべて削除してみることにしました。

すると、無事Windows2000セットアップウィザードまで起動！
（まぁ、Core2Solo動作なのですが）
XOM関係は BootCampを使用しないときのドライバなので、おそらく、入れるとまずいんでしょうね。

この状態からHALを入れ替えると、Windows2000ロゴが出てゲージがちょっと進んだ ところでやっぱりアウトでした。

そんなわけで、ここからドライバのインストールです。
うちは、BootCamp1.4のドライバCDを使用しました。

まず、IntelChipsetINF。これをインストールしないとUSB2.0が使えないので話になりません。
インストールすると途中で、フリーズするかもしれませんが、慌てないで、10分くらい放置してもフリーズしたままなのであれば、ドライバがインストールされた証拠です（再起動まで使えないので）電源ボタンを押せば、Windowsがシャットダウンしてくれます。

次に、LANドライバ、   Marvell Yukon なので、Windows2000を選んでダウンロードします。
（今のバージョンだと yk50x86_v10.55.3.3.zip というファイル名になります）
一緒に
Windows2000-KB891861-v2-x86-JPN.EXE パッケージ (PC/AT 互換機用)
Windows 2000 用セキュリティ問題の修正プログラム (KB905749)
Windows 2000 用セキュリティ更新プログラム (KB924270)
をダウンロードして、CD-Rに焼いてインストールします。

グラフィックドライバはinteｌからダウンロードします。
（現時点では、win2k_xp14324.exeが最新です）

後、MacのBluetoothを使うために、GDI+が必要になります。
あらかじめダウンロードしておきましょう

残りはBootCamp1.4の標準のドライバでいけます。

Atheros無線ドライバ AtherosXPInstaller.exe というファイル
IDT SigmaTel 音源ドライバ SigmaTelXPSetup.exe というファイル
AppleRemoteInstaller.exe
AppleBluetoothInstaller.exe
AppleBluetoothEnablerInstaller.exe
AppleNullDriver.exe
AppleCompositeUninstaller.exe

このあたりはクリックするとインストールしてくれます。
次は、Core2Duoとして認識させるためにがんばってみます。

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