AVGをWin2000Serverにインストール

AVG
AVG8をWindows 2000 Serverにインストールしようとすると、こんなエラーが出ます。
Enterprizeライセンス扱いでWindows 2000Server使ってるわけじゃないんで、なんか不条理さを感じます。

Gri-softのサイトを見ると。。。。

サーバー保護が必要ですか?

AVG Anti-Virus Free Edition では、サーバーのオペレーティング システム (Windows NT Server、Windows 2000/2003 Server など) はサポートされません。サーバー保護やネットワーク保護については、ビジネスセキュリティソリューションを推奨します。

つまり、ビジネス利用じゃなければいいのね...と解釈(^_^;

NTSwitch不要!を売りにしていたKDWですが、当初 AVGには効果ありませんでした。(^^;
そんなわけで、 Ver 0.532a以降ではServer無効化オプションをより拡大してAPIに反映させることにしました。


AVG
とりあえず、Server無効化後、DisallowかSetAllにしましょう。avgsetupを許可リストに入れているならば、allowでOKです。注:Ezモードではそのままの実行は無理です。

AVGのセットアップを起動して、
AVG
こんなエラーが出た場合は、再起動してください。
なんかよく分かりませんが、アクセス違反が発生しています。コード見てみたんですが、なんでこんな変なことやってるのか分からない内容でした。(必然的にアクセス違反が起こるようなコードでした)

AVG
上手くいけば、インストール先を聞かれます。ここまでくれば大丈夫です。

AVG

インストール完了。
念のため、Server無効化を切ってみましょう。

AVG
こんなわけで、大丈夫みたいですね。


Ez Installモードで実現したい場合はまず、インストーラーを実行後、Tempフォルダをあさって、avgsetup.exeを探します。
そこに、Ez InstallモードをKernel32とadvapi32のインストールを行います。
fcwin2kでサーバー無効にして互換モード設定をしてから終了させないで avgsetup.exeを実行すればOKです。
2008/8/1 Build 138でも動作確認。


過去にいただいたコメント
[1]  名の無い猫さん さんのコメント
2008/07/31 01:25:47

同じAVG関連でVer 0.532a
が、欲しいんすけど、DLは無理っすかね?
ネタ的に遅すぎか・・・

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