Microsoftは何を考えてきたか?BobからClippyまでの大失敗(後篇)

What was Microsoft thinking? From ‘Bob’ to ‘Clippy’ - the biggest failures - BT

|・ω・) <  土曜日に公開した 海外のニュースの翻訳の後編になります

前篇はこちら


6. Zune
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Appleは2001年に iPod をリリースし、MP3プレイヤーの世界を身近な物にした。
マイクロソフトも音楽プレーヤーと音楽のダウンロードサービスを統合した市場の可能性を認識して競争に参加しました
残念ながら、5年もかかってしまいZuneが登場したのは 2006年であり、誰もそのガジェットに興味を持ちませんでした。
Zuneは他のプレイヤーと期間限定でワイヤレスで音楽を共有する機能など、幾つかの素晴らしい機能を持っていましたが、かさばる上、誰も好まない茶色が採用されたことが酷評されました。4年以上の間にで4つのバージョンがリリースされましたが、販促は殆どありませんでした、2011年にZuneはのマイクロソフトプレイリストのサービスを終了しました。
 

7. Windows RT
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マイクロソフトの大成功以来、我々はこのMicrosoftの失敗リストに Windows 8 が含みたかったのだが耐えた、少なくともMicrosoftはリスクのある新しく何かを試みたことが示された
だが、 Windows RT はあまりにも 超越し過ぎていた。

Windows 8と同時にリリースされた Windows RTは同じように見え、同じように動作するように見えたのだが、実は同じではなかった。

エネルギー効率の高い Windows タブレットとして設計された 端末のみに Windows RT はプレインストール可能で、Windows ストアからダウンロードしたソフトを実行することができましたが、膨大な量の Windows アプリケーションのカタログは利用できませんでした。

マイクロソフトは販売した Windows Surface(つまり、Windows RT) タブレットと同時に純粋な Windows 8を実行できる Windows Surface Pro を発売したが適切なサポートを行わなかったため、前者を購入したユーザーが混乱に陥った。

低コストのWindows RT タブレットと似非ノートパソコンを発表したメーカーは少なかったにもかかわらず大安売りのオペレーティングシステムはほとんど売れず失速しました。 マイクロソフトは売れ残った 2013 年のSurface RT タブレットと、現行のいかなる新しいハードウェアでも動作しないWindows RT で9億ドルの損害を出しました。

8. Kin
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マイクロソフトが、巧妙に スマートフォンの会社 Dangerを2008年に買収した時、 誰もが Windows Mobile の急伸的な停滞の改革につながるだろうと思いました。
でも、それは成されず、代わりに2年後に10億ドルかけてKinをリリースしました。

産物であるKin ONE と Kin TWO は アプリケーションの並べ替えができず、ソーシャルメディアの更新を見ながら生活している人のために設計されたスマートフォンでした。

滑り出しは、性的な助長をする広告の論争によって損なわれたということもありますが、大きな問題はKin があまりにも使いにくかったということでした。Kinは非常に小数しか売れず、2か月で販売停止になってしまったことから、もうそれ以上言うことはありません。

 

9. Internet Explorer 6
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Windows XPはWindowsの中では最良のバージョンであるかもしれないが、問題点が無かったわけではありません。最も悪いのは、それに付属しているWebブラウザである Internet Explorer 6 である。

Internet Explorerはセキュリティと標準的なサポートについて最高の評価を受けたことはないものの、Version 6 は、非常に低い評価だった。『緊急』の脆弱性が定期的に発見され、これはInternet Explorer 6が最も広くユーザーに利用されていたため、深刻な懸念事項になった

良かった点があるとしたら、Internet Explorer 6の多数の弱点についての批判があまりにも広範囲に広まったので、幾つかの深刻な競合ブラウザ問題が開かれたことでしょう。 Mozilla Firefoxは2002年にリリースされより強力になっていきます。

IE6より安全で使いやすい別のブラウザを使う選択肢も提示されましたが、Windows ユーザーはそれらを使おうとしなかったため、問題は解決しませんでした。マイクロソフトは Webサイトでより新しいバージョンに切り替えるようにユーザーに促すために Internet Explorer 6 の終わりのカウントダウンをやりましたが、このおんぼろブラウザは現在もまだ1.3%も使用されていてます。

私たちはなにかリストリストから漏らしていませんか?タブレットPC?Office 2013のフラットな特徴のないユーザーインターフェイス?それとも。私たちはマイクロソフトをあまりにも酷評し過ぎたでしょうか?よかったらコメントで教えてください。

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5件のフィードバック

  1. 名無し より:

    2000/XP上で動くIEを、きちんとサポートすればよかったような。

  2. 匿名 より:

    ZuneもKinも初めて見ました、日本では未発表なのかな
    知らないところで結構やらかしてたんですね

  3. 黒翼猫 より:

    Zuneは話題にはなりましたね。
    Kinはシャープが出した端末なので少し耳にした程度でした

  4. かのあゆ より:

    KinはWP7発表と同時期にリリースされて、WP7のサブセット版載せて出したんですけど機能限定しすぎて発売後すぐに開発終了したデバイスですね。
    あまりにすぐ終わったんでそれがすごい印象的でした。

  5. 匿名 より:

    Rasberry pi2にのるWin10がRTの後継となるのではないのでしょうか?
    ここでユーザーに使いこなしをしてもらってRTの助走期間にしようと考えているんだと思います。
    armはサーバーにも戦略上重要だからRT系に少しは頑張ってもらわないとなあ。

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