【薀蓄】ミクロンって単位は25歳未満の人に通じない【|・ω・)・ω・)・ω・)なんだってー!】
【悲報】ハイドロ銀チタンの岡崎成実氏、文部科学省、東レリサーチセンター、防衛大 など…nmをナノメートルと読むことができないことが判明
科学ネタひっぱります ・ω・
コメントで、ミクロンは国際単位系で使っちゃいけないってコメントがあったので、「えっ、そうなの?!」ってことで調べてみた。
以前は同じ長さのミクロン(micron, 記号:μ)という単位が使われていた(これにはマイクロメータ(micrometer)と混同を避けるためという意味もあった)。 これは1879年の国際度量衡総会(CGPM)で承認されたものであったが、1967年の国際度量衡総会で廃止された。ミクロンはSI併用単位にも含まれておらず、10-6mを表すにはマイクロメートルを使うのが望ましい。この理由はSI接頭辞と紛らわしい事にある。
日本の計量法では、その附則第3条第2項及び附則別表第2により暫定的に使用することができたが、1997年10月1日からは使用が禁じられている。 現在ではマイクロメートルの使用がほぼ定着してきたといえるが、公共放送の番組や独立行政法人の刊行物等でもまれにミクロンの表現・表記がなされていることがあるほか、当然のことながら古い文献では頻出する。さらにミクロンの千分の1の意味でミリミクロン(記号:mμ)という単位が使われ(つまり1mμ=1nm)、しかも前後が倒置して(誤植で)μmとなっている(μの千分の1をμmと表記してしまっている。)例があるなど注意が必要である。 |
にゃんということでしょう。
25歳未満の人はミクロンという単位を知らない可能性もあった。
というか、もう使っちゃだめな単位なんだ!? ・ω・
30歳前半ですが確かにミクロンという単位はピンと来ませんね
こういう厳密な単位は中学生ぐらいから使い始めると思いますが
中学理科や高校の物理等の教科書で使われていた覚えがありません
TV等でミクロンという単位を使っていて
想像できない事が多くて、何だ?と思っていましたが
そもそも習っていなかった可能性がありそうです
やっと疑問が解けました
いやぁ本当に済まない。そこまで厳格だとは思っていなかった(笑)
うちは31歳ですが、10年前では卒論でちまちま使われていた記憶があります。
でも、10年前でも微細化プロセスがナノ世代なので、
nmとμmの中にミクロンがいると非常に異物と感じたことがあります。脳より体が拒否してた感じ。
大学の先生がミクロン言ってても、私はマイクロメートルって言い直してたぐらい。
また単位系の変換は非常に煩わしく、大変危険でした。
特に研究室の装置で気体を高圧を扱うブツ。
760Torr≒0.1MPa≒1atmだけならまだしも、そこにバールとpsiが入ってくるもんで、そのへん間違わないように努力してました。
一歩間違えば大事故なのです。
よって、単位の統一、SI単位は非常に偉大なのです。
一部の単位が未だに使われているのは、装置依存とか研究室の先生依存で残ってたりします。
なお、航空事故の世界では、ポンド-キロの間違いで、燃料が尽きたという恐ろしい事件が起こってました。(ギムリー・グライダーが有名)
なんでモヤッっとした単位は危険物です。
自分は30代前半です。
ミクロンは使わないようになってきてるからマイクロメートルと覚えましょう、と10年前に大学教員が言っていました。
が、微細なものを扱う業界ではミクロンが今も普通です。マイクロメートルと言いなおす方が素人感が出て恥ずかしいですよ。
まさか禁止されていたとは!
驚きですね。
しかし今でもテレビ放送で使われている(というよりは専門家がしゃべっている?)ような気もしますよね?
今後さらなる微細化が行われるようなものに使うのは適切では無いと思いますが、基本的にすべてミクロンで表されるものに使うのは合理的なのかもしれませんね。
> 4
尺貫法みたいな話になってきたけど
違うのはミクロンを使う必然性がないこと
業界さんは素人相手と玄人相手で使い分けをしっかりしましょうねということですね
> >4
ありゃ失礼、>3 でしたね