情熱大陸、 世界一のクリスマスツリー を見る上での4つのポイント

情熱大陸

密着したのは、世界各国を巡って貴重な植物を採集するプラントハンターの西畠清順。富山県の山奥に生えいていた1本のあすなろの巨木を探し出し、陸海の超大規模輸送を経て神戸・メリケンパークに世界一のクリスマスツリーを立てるプロジェクトを追った。
高さ30メートルにもおよぶ樹高は、かの有名な米・ニューヨークのロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーをゆうに超えるサイズ。巨大な重機を使っての掘り取りから新幹線を運ぶ際に使われる特殊トレーラーでの陸上輸送、日本近海約1000キロもの海上輸送・・前代未聞、桁違いのスケールで展開されるが、億単位にもなる費用は全て西畠自身が銀行から借り入れをして融通している。一体、なぜこんなことを?
「俺は本気で植物で世界を変えたいと思っている、夢見ているのは誰もが今よりも植物の手触りや土の匂いに敏感になるような有機的な世界、今が一世一代の勝負の時」。
だが、誰もやったことのないことをすれば、当然そこには予期できなかった様々な困難が…。その壁を乗り越え、西畠が本当に伝えたかったこととは?プラントハンター 西畠清順と「あすなろの木」との、命をかけたプロジェクト。その全貌が、情熱大陸20年記念スペシャルで明らかに!
さらに、番組20年を記念して葉加瀬太郎がオープニング曲「情熱大陸」とエンディング曲「エトピリカ」の20年特別バージョンを神戸からお届けします。ナレーターの窪田等も現地から一部生ナレーションをお届けする。世界一のクリスマスツリーのもと、美しく荘厳な音色が神戸の街に響き渡るスペシャルな夜をどうぞお楽しみに。


・ヒノキアスナロがイベント後、木材になることになった理由

「富山の人にここらへんは台風なんてこないからと言われてた」
糸井重里 × 西畠清順 対談トークイベント テーマ:「わぁ、なんて!」文字おこし - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか?

「人知れず氷見の山奥にひっそりと自生していた落ちこぼれの木が、この瞬間に世界一輝く、夢と希望に満ちあふれた象徴の木となる」
「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト」始動|そら植物園株式会社のプレスリリース

「民家の横で台風などで倒木の恐れがあった木を有効活用」
あさイチ

「木がひび割れてきてたから必死でギブスをはめたり、怒りのランボーみたいにぐちゃぐちゃになりながら」
糸井重里 × 西畠清順 対談トークイベント テーマ:「わぁ、なんて!」文字おこし - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか?

ポイントが3つ
まず、「山奥にひっそりと生えていた」がドラマチックにするためのデマ
台風が来ていたのに工事を強行して、スタッフを危険にさらしたり、木の幹がひび割れたのはドラマチックなドキュメンタリにするため決定
木にひびが入ってしまったため、植樹は失敗、木材にすることが決まったということ。
(地元では台風は心配されていなかったことが証言からわかっている)

番組収録のために人命も樹の健康も犠牲にした

・西畠氏はこのプロジェクトの発表翌日花宇を首になった

hanau
プロジェクトの発表は 10/4、解任されたのが翌日

特許情報プラットフォーム|J-PlatPat

商願2016-110406        係属 / 存続-出願-審査中

審査記録         願書    :    差出日(平28.10.11) 受付日(平28.10.11) 作成日(平29.5.10)
    出願人名義変更届    :    差出日(平28.10.25) 受付日(平28.10.25) 作成日(平28.10.25)
    手続補足書    :    差出日(平28.10.25) 受付日(平28.10.25) 作成日(平28.11.11)
    認定・付加情報    :    処分日(平28.11.18) 作成日(平28.11.18)
    認定・付加情報    :    処分日(平28.12.1) 作成日(平28.12.1)
    拒絶理由通知書    :    起案日(平29.1.26) 発送日(平29.1.31) 拒絶理由条文コード(41 第4条1項11号) 作成日(平29.1.26)
    職権訂正履歴(書類修正)    :    処分日(平29.5.10) 作成日(平29.5.10)
    拒絶査定    :    起案日(平29.6.30) 発送日(平29.7.4) 作成日(平29.6.30)

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そらの植物園の関係者が、花宇から珍しい植物を自分の会社に無断で持ち出したっていう証言がありましたが、花宇ではこんな警告文がでているそうです ・ω・

それなのに、まだ、花宇の5代目社長を名乗ってるのすごいと思います

このプロジェクトの発表翌日首になってることから、このプロジェクトの本質が、花宇さんと乖離してるのは確実ですね。

・明らかに世界一のクリスマスツリーではない。

ヒノキアスナロ本体の高さは28m、植木鉢を入れて31m
歴代のロックフェラーセンターのツリーの高さは30.5mが最大

上げ底というずるをしたら、勝てて世界一になれるという発想自体が、失礼で日本人として恥ずかしい。

国内に 31mを超えるツリーはいくつもあり、実際は日本一の高さですらありません

高さは都内一の32.5m!阿佐ケ谷駅前に巨大クリスマスツリー

運搬された生木のツリーでは、33.55m のものがバチカンに運ばれたという記録もあります。

カルフォルニアには46.1~49.4m の生きたツリーがあります。
2017 Lighting the Tallest Living Christmas Tree | Main Street Ferndale CA

そもそも、神戸のツリーはライトアップされるだけで、直接オーナメントは取り付けられず、周りからワイヤーでつるされたオーナメントがぶら下がる状態になります。なのでクリスマスツリーですらないという意見もあります。

単にクリスマスイベントで使われる木で装飾されないものであれば、80mを超えるものも存在するのです。

世界一のクリスマスツリーという情報だけが先走りしてますが、実際は目指している方法も杜撰というところがあまりいい印象ではありません。

大量の植物を枯らしても平気な天才の西畠氏

https://twitter.com/Higashimaru/status/941942889344462848

「世界一のクリスマスツリー」エアープラントのウスネオイデスのトンネルについて - Togetter
乾燥で可哀そうな状態になっている、クリスマスツリーの隣のエアープラント
本来は薄緑色だそうです。
植物の死体のトンネルとか、感性がわかんないです。

西畠清順 | 世界中を飛び回り、数千種類もの植物を収集するプラントハンター西畠清順

「俺は天才」と感じたのはいつ頃ですか?

実は、留学終わって、仕事し始めた一年目くらいからすでに分かっていました。木登りが異常に上手かったり、枝選びの目利きが凄かったりして、「俺、天才」って思ったんですよね。他の人達がものすごいスローモーションに見えて、俺はさらに上のレベルだっていうのを感じました。

それは ご先祖から受け継いだDNAということですか?

そうかもしれないですね。親父の動き見たら、やっぱり他の20年、30年経験ある人達より全然ぶち抜けてるなって思ったけど、俺はその親父にさえも余裕で勝てるって思ったんですよね。思った時点ではまだ勝ってなかったかもしれないですけど、もうすぐにイメージ出来たっていうか。

お父様は清順さんの才能を小さい頃から分かっていたと思います?

いや、分かってなかったと思います。親父も全然レベル違うなって思ったけど、俺はまた違う次元にいると思って。まあでもこんなこと言ったら、調子に乗っていると思われますけど、事実なんですよ。

自分で天才だって自慢する人初めて見た。

さて、ここで、少し前のコラムを見てみましょう
Chapter.2「植物との出会いを大切に暮らす、プラントハンターの西畠清順さんを川西に訪ねて。」

でもその頃は植物に全く興味なくって、桜と梅の区別もつかないほど。職人さんには子ども扱いされるし、よく泣いてましたね」「なかなか苦労してるね。でもそこで投げ出さないのが清順らしい」清順さん「上手くならないといつまでも一人前として扱ってもらえないと思ったから、必死も必死! 親父の名前が通っていたから、いつまでたっても親父の息子としてしか思ってもらえなくて。でもそうやって2、3年必死で修業したら周りの対応も変わってきたんよ

これは酷い。腹筋壊れるからやめてほしい ・ω・w

もう、この人生まれついての大嘘つきでいいんじゃないかな?

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