世界一のクリスマスツリーの正確な太さを計算してみた
世界一のクリスマスツリー、樹齢150年は嘘で樹齢300年の天然記念物クラスの可能性
例のアスナロの木、太さ1m超え、幹回り3m、酷いのになると直径3m!なんて書かれている記事もあるのですが
太さが1m超えだと幹回り4m近いのではないかと思ったので正確な太さを調べてみる旅に出ました・ω・
「世界一クリスマスツリープロジェクト」遥かなるプータンのブログ | 遥かなるプータンのページ - みんカラ
この時点で、神社の社として、収めることが決まっていたのに、土足で木の上に乗る 西畠氏。
彼に、このアスナロの木への敬意は感じられません。
「落ちこぼれの木」を自分が有名にしてやるのだからと踏みつけているのです
さて、この写真から分かるのは、アスナロの木の太さが 66ドット、彼の身長が 121ドット
彼の身長を 170~180cmとして計算すると
根元から5~6m付近の直径は 92~98cm になる事が分かりました
直径1m超えとはどういうことなのかというと…こういうことです
注:上部 75cm で計算すると下は 115cm
根回りは、確かに 1m超え
直径 95.5cm 以上であれば周囲も3m以上になります ・ω・ なるほど!
という訳で、周囲が 4m近くあるという線はなくなり、ほぼぴったり3mと言うことが分かりました。
なので、樹齢は 350年と言う線は消え、250年前後で確定です!
なるほど、高さが31m(実際は28m) どころか、太さまで盛った話だったのですね!
追記:
あすなろの木の幹回りの公式発表3mも盛っていることが判明
更に、正確に測ったところ、太さ 75cm くらいで太さ、約 2.3mなのが判明。
3mの前提が、嘘だったとか…もうやだ
2.3 mなら、樹齢 200年前後ですね ・ω・
更に追記
プラントハンター氏が公開した写真によって、下の太さが100cmもないことが分かりました。
二股木であるため、楕円崩れの 60cm x 90cm の木で、本来の直径は 80cm
1本木であるならば、実質の直径は60cmに過ぎないことが判明しました。
これから割り出すと、樹齢は 120年程度と言うことになります
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