黒翼猫はWin9x で動くOpenSSL 1.1.0を作れるか?その1

OpenSSL 1.1.0g をダウンロードしてコンパイルしようとしたところ

プレフィックスが 絶対パスじゃないと使えなかったり、

シェアードライブラリの名前が libcrypto-1_1.dll libssl-1_1.dll になってたりで
そのままだと使えないようだ ・ω・ ガーン

libssl-1_1.dll を ssleay32.dll
libcrypto-1_1.dll  を libeay32.dll
に変更すれば動くのかと思って調べてみたら

調べてみると 1/4程度の関数が増えたり減ったりしてる ・ω・

あと、大きな問題点として
Fiber コンポーネントを使用している点がある。

問題になるであろう関数は以下の通り

ConvertFiberToThread(XP以降)
ConvertThreadToFiber (98以降)
DeleteFiber(98以降)
SwitchToFiber(98以降)
CreateFiber(98以降)
InitializeCriticalSectionAndSpinCount(98以降)

うにゅー ・ω・

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4件のフィードバック

  1. 名無しのプログラマー より:

    Fiberもどきを実装+それに合わせてソース修正、の合わせ技でどうなん
    組み込みへのportでも似たようなことやってるはずだし

  2. 名無しのプログラマー より:

    Fiberもどきを実装+それに合わせてソース修正、の合わせ技でどうなん
    組み込みへのportでも似たようなことやってるはずだし

  3. hi6se より:

    OpenSSL 1.0.2nが出ました。
    この記事と関係ないですが、当方のAtom330マシンが壊れたので中古のIvyBridgeマシンを買いに行ったらSandyBridgeマシンとHaswellマシンしかなかったので悩んだ末にHaswellマシンを買ったのですが、魔改造版Win2kをインストールできなくて手抜きOS?(Win10x64)に堕ち付きました。
    今後はopssl102m.cab(opssl102n.cab)とWin64OpenSSL_Light-1_0_2n.exeを混ぜて使っていくことになりました。

  4. hi6se より:

    OpenSSL 1.0.2nが出ました。
    この記事と関係ないですが、当方のAtom330マシンが壊れたので中古のIvyBridgeマシンを買いに行ったらSandyBridgeマシンとHaswellマシンしかなかったので悩んだ末にHaswellマシンを買ったのですが、魔改造版Win2kをインストールできなくて手抜きOS?(Win10x64)に堕ち付きました。
    今後はopssl102m.cab(opssl102n.cab)とWin64OpenSSL_Light-1_0_2n.exeを混ぜて使っていくことになりました。

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