MSEなどの不具合続報 XP/2003以外の OSも影響を受ける可能性

MsMpEng.exe application error renders Microsoft Security Essentials useless on Windows XP | WinBeta
先週15日前後に発生したXP/2003における Microsoft Security Essentials の不具合の続報が Microsoft New に掲載されています。

セキュリティソリューションである Microsoft Security Essentials, Forefront Client Security, Forefront Endpoint Protection, Windows Intune Endpoint Protection, and System Center Endpoint Protectionが、Microsoftは、Windows XPおよびWindows Server 2003で使用不能になる不具合を修正するために、新しい対策エンジンと定義を公開した。

「MsMpEng.exe アプリケーションエラー。
"0x5a4d684d"の命令が 0x00000000”のメモリを参照しました。メモリが"read"になることはできませんでした。」
これが出現するエラーでした。
この問題は、4月15日にロールアウトし、自動的に障害を持った定義にアップデートされることによって起こった結果だった。

「Microsoftのセキュリティ製品を使用した顧客が2014/4/5にサービスを中断したのはこれの更新が原因でした。最新の定義ファイルへの更新は、自動更新を通して修正され、問題解決されたので、特別な操作を行う必要はありません。
リアルタイムスキャンなどの機能を、無効にするなどの回避策を導入したお客様は、これらの変更を元に戻すべきです」Microsoftは公式ブログの記事で述べた。

Microsoftによると、この問題は、Windows XPおよびWindows Server 2003上でMicrosoftのセキュリティ・ソリューションを実行しているユーザーに影響を与えたが、他のサポートされているオペレーティングシステムも同様に影響を受けている可能性があるそうだ。

マイクロソフトは、マルウェア対策エンジンとシグネチャの更新をWindows XPのシステムのために2015年7月14日まで供給し続けると説明した。

こちらが、MS公式ブログ
Antimalware Engine 1.1.10502.0 was released to customers on 17 April 2014 - Antimalware Engine Notifications - Site Home - TechNet Blogs

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4件のフィードバック

  1. 名無し より:

    魔改造版2000で、Security Essentialsはしないんでしょうか?

  2. 名無し より:

    魔改造版2000で、Security Essentialsはしないんでしょうか?

  3. 黒翼猫 より:

    以前記事にしましたが、インストール後Windows ライセンスAPIを使って認証するため、
    APIの存在しないWin2000では期限限定でしか使えません

  4. 黒翼猫 より:

    以前記事にしましたが、インストール後Windows ライセンスAPIを使って認証するため、
    APIの存在しないWin2000では期限限定でしか使えません

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