Windows XP の延命ソリューション には3つのタイプがあるよ
Windows XPのサポート切れを安価に延命「XP延命ソリューション」-NTTアドバンステクノロジ(月刊ビジネスコミュニケーション)
同時期にサポート終了となるOffice 2003やInternet Explorer 6の延命にも効果を発揮する。また、頻繁に攻撃対象にされるAdobe ReaderやJavaなどにも有効な対策となる |
これは、中身がFFR Yarai の脆弱性防御らしい
うちの Windows 2000に入ってるシステムですね
法人向けで、1PC辺り3600円になってるのでWindows 2000版よりちょっと高いかな?
Windows XPシステム延命サービス: Windows Embeddedソリューション | NEC
一方こちらは、 2019年まで延長サポートがある、Windows Embedded Standard 2009 を利用したソリューション。
こっちは、あと5年間セキュリティパッチがNEC経由で提供されるようだ。
ただし最低20万前後になるのでちょっと高め・ω・;
サーバ仮想化・統合化・延命ソリューション:アウトソーシング:株式会社日立システムズ
仮想化技術を活用し、WindowsNT4.0やWindows2000などの旧式なOSによるアプリケーション資産を最新のサーバ上で仮想化し、稼働させることができます。 |
こちらは、仮想OSとして使う方法だけど、セキュリティ上はあまり好ましくないと思う。何らかのセキュリティ対策が必要になるだろうね
ふと思ったのですが、FFR Yaraiってどういうのなんだろうって思い再度確認していたのですが、for 2000の販売は終了し、サポートも16年までということですがその後は同じようなレベルまで対策をするのは難しいんですかね。
このソフト、基本的にバグ修正以外のアップデートはないので、新しい仕組みがOSに実装されない限りは、ほぼ永久に脆弱性を防ぐことができるという代物なので、サポートはどっちかというと企業向けですね。
これを入れていれば、Windows の脆弱性を利用した処理をしようとするとそのプロセスを強制終了する仕組みになっています。
そうなんですか。
将来的にお金をかけて本当に対策を行うということをする際には検討してもいいかもしれませんね(といいつつ金をかけた対策もしていないくせに怪しいサイトとかを覗いたりしていて(クレジットやネットバンキングはしていないが)全く意識が低いというかなんですがね)。