次期 Flash Player 延長サポートは v13 に統合される見込み

Upcoming changes to Flash Player’s extended support release
Flash Playerの拡張サポートを11.7から13へ変更 - 検証作業を推奨(マイナビニュース) - エキサイトニュース

Adobe Systemsは3月5日(米国時間)、Adobe AIR and Adobe Flash Player Team Blogに掲載した記事「Upcoming changes to Flash Player’s extended support release」においてFlash Playerの拡張サポートリリースの対象となるバージョンを11.7系から13系へアップグレードすると伝えた。5月13日(米国時間)から実施するとしており、それまでに13系でシステムが動作するかの検証を実施することを推奨している

Adobe Systemsは特定のバージョンの使用を継続して希望する顧客に対して拡張サポートリリース(Extended Support Release)を提供している。こうした顧客にはセキュリティ修正のみを適用した特定のバージョンが配布されており、Flashをベースとしたエンタープライズシステムを利用している企業などで活用されている。

Adobe Systemsは2014年におけるFlash Playerのサポートバージョンをバージョン13系に集中させる動きを見せており、拡張サポートリリースの対象となるバージョンを13系に引き上げたのもそれに関連したものと見られる。セキュリティ機能の強化を進める狙いがあるものと考えられる。

えー、11.7 系いきなりなくなっちゃうんですか?

本当にセキュリティ強化なんてできるのか疑問なんですけど、サポートいきなり全部切るから新しいバージョンのチェックを2ヶ月でしておくようにってのもひどい話だ・ω・

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1件の返信

  1. Silvi より:

    今までの対応から推測するとXPのサポートは13の延長サポートが最終版で
    14以降はWindows7以降が公式サポート対象になりそうですね。

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