GPU-Z v0.60以降を動作させる拡張カーネルパッチ

新しいグラボの性能テストしようとしたら、GPU-Zがエラーはいて落ちてしまったので何事かと思った
Dependency Walker でチェックすると RtlIpv6AddressToStringW の遅延呼び出しをしていたので、この関数を NTDLL.DLLに実装してみた。
だが、効果はありません。

task

デバッガーで処理追跡してみたところ、TaskDialogIndirect でスタック領域を破壊してることが分かりました
MessageBoxを処理でかぶせたメッセージ領域として 512バイトのスタックフレームを確保していたのですが・・・どうやら、700バイトくらいあるらしい。(インストール確認メッセージが v0.60から表示されるようになった?)

task2

というわけで、追加後、動くようになりましたとさ

taskdialog
これが前のバージョンでVista の MSPaint 動作させた時。

task3
修正後。リソースを指定したメニューに対応しました・ω・

Windows 2000 Kernel32 改造計画【BM】

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です