ウイルスバスターの誤検出とアンインストール

trend

コミケのネタソフトを作るために体験版のウイルスバスター クラウドをインストールしていたのですが、Microsoft の電子署名の入ったインストーラーファイルまで  誤検出するみたいなので、消すことにしました

ちなみに、誤検出されたのは、VC++2012 の Runtime。

追記:
・電子署名が破損しているとプロパティが表示されないと勘違いしていた。
・Windows 2000に入れるために、1バイト書き換えていた VC++2012 の Runtimeだったことが判明。
・TrendMicroが修正したようなので、誤検出自体はあったらしい。
・正式なMicrosoft署名版が検出するかどうかは修正されてしまったので検証できてない。

風邪引いて、またいつもの誤検出だろうと思って、あんまり深く検証せずにアンインストールしてしまいました、すみません m(__)m

詳しい技術内容を追加記事にしました

先日のウィルスバスターの誤検出についての解析


ところが、いざ消そうとすると、30%のところでフリーズ、シャットダウンもログオフもできない状態に。
サービスマネージャーも、タスクマネージャーも起動不能。

仕方なく、電源を強制で落として、再度削除しようとしたところ、
『アップデート中はソフトウェアを削除できません。アップデートが終了してから再度実行してください』
のメッセージ

・Trend Micro 関連のサービスを見てみたところ、すべて削除済み。
・起動してるプロセスもなし。

どうやら、既にサービスが削除済みであっても、サービスの削除に失敗したら、自動的にアンインストールに失敗するというとんでもない仕様のようです・ω・;

試しに、Trend_Micro のフォルダごと削除したら、アンインストールできるようになりました。
これは…『期限切れでアンインストールできない場合』、アップグレードするしかなくなるというトラップですね

tt
それにしても、IE6環境でインストールすると、最初このIEバージョンでは、パフォーマンスが出ないけどそれでもいいのか確認が出ますが、いざダウンロードが終わって、インストールしようとすると、IEをアップグレードしろとか、何を信じていいのかわかりません。

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1件の返信

  1. だれか より:

    そうか、サービスを停止してからアンインストールしたら大失敗したのはこのせいだったのか!
    2007の頃からそのままってことですね。

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