Adobe Flash 10.3.183.43 リリース と Air for Win2000のお知らせ

Release Notes | Flash PlayerR 11.5 AIRR 3.5
Adobe、Flash Playerの深刻な脆弱性を修正 IE 10にも更新版

Flash Player 11.5.502.110 及び、Flash Player 10.3.183.43 がリリースされました。
Adobe Air 3.5.0.600もリリースされているのですが、以前リリースした、 Adobe Air 3.4 for Windows 2000に Flash 絡みで不具合があることが分かりました。

【BM】最新の Adobe Flash Player 10.3 インストーラー作りました
ちなみに、 Flash 10.3 の方は問題ありません。

今回のバージョンから、 Flash 10.3 インストーラーには、スタンドアロンフラッシュプレイヤーが同梱されており、SAFlashPlayer で起動できます。
adb

問題点ですが、 Flash Player 11は KDW v0.97で非サポートの拡張関数を使っているため、再生中にクラッシュする可能性があるという事です。(ダミー関数が入ってるので、起動自体はできます)

Adobe Air にはフラッシュコンポーネントが含まれているのですが、 3.3には 11.2、3.4 には、 Flash Player 11.4、 3.5 には 11.5が含まれているため一部動作しないコンポーネントがあることが判明しました。

そこで、 Adobe Air 3.3と 3.4の Windows 2000版は、Flash Player コンポーネントを 10.3 の最新版に差し替えることにしました。

問題は、 Adobe Air 3.5 なのですが、こちらは本体そのものが、KDW 非対応の関数を使ってるので、現状では、拡張カーネルでしか安定して走らせることができないと思います。

というわけで、当面は、差し替えた、Adobe Air 3.4 をお使いください(最新の Flash コンポなので、そっちの脆弱性はありません)

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