KDW 0.96i について注意事項

マニュアルの不備ということで、こちらの記事でお知らせしようと思います。

KDW 0.96i の Kernel32.dll には FindActCtxSectionStringW と FindActCtxSectionStringA という関数が最初から実装されているため、一部のアプリケーションが動作しません。

そこで、diskern.cmd というファイルが同梱されているのですが、これを使用すると、その関数を無効にして、正常に動作するようにすることができます。

変更したDLLはバッチファイルの場所に生成されます。

disusr32.cmdも同じで、 user32.dllの PrintWindow を無効にします

ただし、 0.96iに同梱の バッチファイルには不備があったため、 0.96i2 に差し替えられています。

よろしくお願いします|。・ω・)ノ

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3件のフィードバック

  1. vpointx より:

    バッチファイルをつかったら、うまく、インストールできました。ありがとうございました。
    質問があるのですが、新しい改造カーネルをインストールしたときには、簡易インストールをし直した方がよいのでしょうか?それから、改造カーネルのバージョンアップされた場合、前のをアンインストールしてから、入れた方がいいのか、そのまま、入れた方がいいのか?また、新しいのを入れた後に、古いバージョンをアンインストールしてもいいのか、お教えください。

  2. blackwingcat より:

    アンインストールしてからインストールした場合はごみが残らないので初心者向けですが、上書きインストールして、バックアップファイルを自分で統合する方法もあります。
    例えば、
    C:\WINNT\$NtUninstallKB935839-v13f$
    C:\WINNT\$NtUninstallKB935839-v13d$
    と比較して、残したい方のファイルを上書きしてやります。
    そして、片方のフォルダを削除。
    プログラムの追加と削除で、消した方をもう一度アインストールすると、何もせずに削除してくれます。
    アンインストールのファイル構成が、違う場合はファイルの多い方に上書きで統合するとOKです。

  3. vpoinx より:

    v14が公開されたので、v14をインストールしたのちにv13eを削除してみました。そのあと、気づいたのですが、IME2010の詳細なテキストサービスが使えなくなっていたので、v14を削除してみたのですが、どうやら、教えていただいたやり方をまちがって、やってしまったようで、前の状態に戻れなくなってしまい原因がv14にあるのか、わからなくなってしまいました。IME2010に関してsystem32にKWD0.96iのkernelxp.dllをインストールしています。

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