スポーツドリンク(DAKARA)をひっくり返したキーボードを復活させる
デスクトップに オウルテックのOWL-KB108MT(黒軸)を使ってるのですが、テーブルにおいていたスポーツドリンクをうっかり、キーボードの上にひっくり返してしまいました。
スポーツドリンクは電解液なので電気を通しますから、キーボードがショートしてしまい電源が入らなくなってしまいます。
スポーツドリンクは食塩水のようなものなので、修理に出すと、その間に腐食してしまい、ボード交換になってしまい、高額になってしまうので、自分で何とかするしかありません。
1.すぐにはずす
そのままつないでおくとショートした状態なので、パソコンにもよくありません。
すぐ機器をはずします。
2.洗浄する。
こぼしたジュースを大量の水で完全に洗い流します。
可能なら蒸留水やイオン交換水で洗います。
ただし、ミネラルウォーター(硬水)はNGです。
3.とにかく早く乾燥する。
ぬれたまま放置すると基盤が腐食しやすくなります。
純粋での洗浄ならいいのですが、水道水には不純物が含まれているので、ぬれたままはよくありません。
ドライヤーの温風でもいいのですが、広い範囲に長時間風を当てるのは難しいので、扇風機や空気洗浄機、エアコンの暖房の風を当てるといいかもしれません。
4.完全に乾いてから接続を試みる。
完全に乾燥する前に接続すると機器の故障の原因になります。
だめだったら、あきらめましょう。
取りあえず、うちのキーボードはこれで復活。ちょっと高価なタイプだったので助かりました|・ω・)ノ
「コンピュータの近くでは飲食をしないこと。」
これに尽きるでしょうな。