SLAC SPEEDLINK ANTICHEAT を Windows 2000で
ハックシールドなどが導入されていない環境の草の根オンラインゲームなどで 使われるチート防止ソフト、SLAC(SPEEDLINK ANTICHEAT)を Windows 2000に導入する方法を紹介します。
SLAC.EXE自体は実行不能なので、fcwinで 実行可能に書き換えます。
また、Kernel32に対して、非対応関数使ってるので、KDWのkernel32を簡易インストールして実行します。
すると、なにやらダウンロードが始まり、 Couldn't start the SLAC Client aborting. Please report this. というエラーがでます。
実は、
%APPDATA%\SLAnticheat にクライアントプログラムがダウンロードされています。
client.slac が実行ファイル本体。
ET.slmod が DLLです。
Client.slacを Clinet.slac.exeとでも書き換えて fcwinで実行可能にした後、このフォルダに kernel32を簡易インストールして実行すれば、起動できます。
ちなみに、会員登録後、Webサイトからログインして、利用規約を読んで同意しないとこんな風にエラーが出てログインできないので気をつけてください。
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