Win7の真似をして、Windows 2000上でXPモードを動かす
Windows 7では、Windows XPのアプリケーションをショートカットで起動できるという触れ込みでした。
でも、Windows 2000でも同じことが可能です。
まず、Windows 7のXPモードの説明から。
VirtualPCの自動公開の設定が有効になっていれば、AllUserのスタートメニューにショートカットを入れれば、Windows7のスタートメニューにショートカットが追加できるのです。
たまに、追加しても表示されないアプリケーションがあるようですが…。
例えばこんな感じ。
VMWare 6.5やVMware Playerを使うことで全く同じことが、Windows 2000上でも可能です。
このユニティーという機能がそうです。
ユニティを有効化すると、VMWareのメインウィンドウが最小化され、個々のWindowが ホストOS上で表示されます。
これはXPのエクスプローラーをWindows2000上で動かしている様子。
ユニティモード実行中は Shift+Ctrl+Vを押すことで、デスクトップにユニティスタートメニューが表示され、ここから、XPのスタートアップメニューにあるソフトを起動することが出来るのです。
メモリ 2G以上で Windows 2000 を使っていて、上位OSをデュアルブートで使っている人にはおすすめかも。
これで、いちいち、XPやVistaを起動しなおさなくてすむ?
VMware 6.5からは DirectXのゲームも結構動くので、こういう選択肢もあるということで。
関連サイト:
マイクロソフト、「Windows 7 XP Mode」のRC版をリリース:ニュース - CNET Japan
Mac以外のVMWareでもUnityが - builder by ZDNet Japan
どんな方法でライセンス違反を紹介してくれるのかと思えば、何ぞこの詐欺記事。ただのVMware Playerの紹介じゃん。