Adobe Acrobat Reader に入ってる特殊フォントのインストール

Adobe Acrobat Reader をインストールすると、Acrobat 内部だけで使われている隠しフォルダのフォントが実は利用できます。


fontex1
\Program Files\Adobeフォルダ下のそれぞれのReaderバージョンフォルダの中の Resource\Font にフォントは入っています。
コントロールパネルのフォントを選んでフォントの追加をすれば利用できます。

Adobe Acrobat Reader 7や8 に入ってるのは以下のとおり。

AdobePiStd (OpenType)
CourierStd (OpenType)
CourierStd-Bold (OpenType)
CourierStd-BoldOblique (OpenType)
CourierStd-Oblique (OpenType)
MinionPro-Bold (OpenType)
MinionPro-BoldIt (OpenType)
MinionPro-It (OpenType)
MinionPro-Regular (OpenType)
MyriadPro-Bold (OpenType)
MyriadPro-BoldIt (OpenType)
MyriadPro-It (OpenType)
MyriadPro-Regular (OpenType)

ちなみにPFMフォルダに入っているのはプリンタフォントメトリックというフォントで PFB(プリンタフォントバイナリ)とセットで、プリンタで印刷するときのフォントです。
これは Type1 フォントと言うのですが、今ではあまり使わないですよね。

関連サイト:
AddFontResourceEx 関数
プリンター フォント メトリック (PFM) ファイルの概要

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