ファンタジーリモートを使ってみました
強力なコーデックを搭載したリアルタイム転送に適したリモートデスクトップソフトがあると言うので2台の Windows 2000 間で使ってみました。
その名はファンタジーリモート
まず、アマレココのコーデックが必要です。ホームページからダウンロードしたファイルを解凍して setup.exeを実行します。
シェアウェアですが、ファンタジーリモート使用時は無償で使用できます。
サーバーとクライアント両方にインストールします。
ファンタジーリモート本体はインストーラーがなく解凍後すぐ使用できます。
一方をファイル>クライアントに切り替え、もう一方をサーバーに切り替えて、接続待機にすれば準備OK。
接続すれば画面が表示され、リモート操作できます。
色々試してみたのですが、サーバー側のCPUを結構使うので、サーバー側のCPUが貧弱だと画面のエンコードが追いつかず、転送が停止してしまいます。
Pentium4 1.6Gクラスのサーバーだと、動画再生程度なら問題ないのですが、ai sp@ceを試そうと思ったら無理でした。(^^;
でも、動画が比較的さくさく見れるのは画期的だと思います。
このソフトの特徴は
・コーデックをいろいろ変更でき、転送元画面サイズを変更することができるので転送量を調整可能。
・音声が再生できる。
・任意の領域だけを選択できる。
・細かいフレームやコーデックの設定がある。
同じLAN内で或る程度のスペックがあるPCならばお勧めのソフトです。
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