RC-S330 PaSoRi を Windows 2000に対応させる
Windows 2000 非対応の Felicaポート PaSoRi(パソリ) RC-S330 を強行で買ってみました。
以前、ドライバをダウンロードしてみて、移植できそうな気がしたので、
それを見越しての購入。¥3000でした。
とりあえず、普通にFelica の ドライバーをインストールしても、出てこないのは、INFインストーラーが実行形式のPEヘッダで実行を阻止されてるからなので、端折ります。
SC-R330のWindows2000対応、移植ドライバはこちら
Ver 1.0 (2009/3/4)
Ver 1.1 (2009/3/19 e-Tax対応)
インストールしたら、色々添付 ソフトを入れてみます。
RC-S330 PC/SC Setup for JPKI は OSではじかれるので、 fcwinで無理やりインストールしてください。
チェックを超えればこんな感じ。
後、 シンプルーオートインプットなど一部のアプリで、インストール中にエラーが出ますが、KDWの WTSAPI32.dllをシステム or 簡易インストールしておけばOKです。
まず、自己診断プログラム(\Program Files\Sony\FeliCaRW\felicadiag3.exe)を動かして見ます。
ちゃんと読めてるようです。
Edy Viewerとかも登録してみたり。
とりあえず登録してみました。
ちゃんと動作してるみたいですね。
こちらは eLIO D-URLというサービス。
先ほどの、JPKIのインストールをするとコントロールパネルから設定が出来ます。
SCCard ViewerでSuicaを覗いてみたところ。
WAONが対応してるといいんですが、探してみたところ、IC SFCard Fan というところに、SFCard Peeperなるソフトを発見しました。
ただ、なんかエラー出るんですが…。
関連記事:
Windows2000 + Pasori で e-TAX/個人認証サービスを使う
TrackBack:
日々の驚きを書き連ねるブログ。 やってまったかな;^_^A
SFCard Peeper の作者です。
RC-S330 はドライバの挙動が大幅にかわっているためエラーが出るようになっています。
特に RC-S330 PC/SC Setup for JPKI をインストールすると問題が発生しやすくなります。
なるほど、そうだったんですね。ありがとうございます。
ドライバとかに詳しい方が羨ましいです。
XP32bitからXP64bit にOSが上げたら
Pasoliが使えなくなりました。
Vista64マシンの人のマシンに一度
インストールすることでインストーラ
のOSチェックで中断する問題はクリア
したのですが、infファイル右クリック
でインストールとかしましたが、
pasoliの自己診断でOKまではいったものの、
アプリケーションから使おうとすると
「Pasoliがさされていないか他のアプリで
使用中です」みたいなメッセージが流れる
ばかりで・・・、XP32bitにしがみついて
いればと今更ながら後悔しています(-_-;;)
こんにちは、XP64bit は確か完全に非対応だったはずなので、Vistaの64Bitドライバではだめなのだと思います。
waonのダウンロードをしようとしたら、
FelicaSecureClient2.0のインストールを要求され、
OS非対応で蹴られて先に進めませんね。
UAを偽装しないとインストーラのページに飛ばされるので、Edyチャージを Windows 2000で実行や、Suicaのネットワークチャージの記事を参考にしてください。