Vistaのここがいやだ!
うちのPCは全部Win2000が入ってるわけですが、一応DualBootでVistaが残してあるので、Vistaを使ってみて、ストレスを感じるところをピックアップしてみました。
1.ファイル名を指定して実行がない。
まず、困ったのがこれ。Win+Rは効くんですが・・・。
2.コントロールパネルの謎
コントロールパネルの表示が直感的に分かりにくくなってしまいました。
コンピュータの管理どこ~、サウンドの設定どこ?
ってわけで、XPのときはクラシックにすると分かりやすかったのですが、
クラシックにすると、多すぎて訳分かりません。
3.起動とシャットダウンに異様に時間がかかる。
シャットダウンのときに、更新プログラムの導入するだけでなく、早く起動したいのに前回の更新を次の起動で行うことが度々起こるので、起動回数が少ない人は、Vistaの起動に毎回3分とかかかる(笑)
いや、勘弁して~。
4.効果のないショートカットが沢山。
続行(C)と書いてるのに、Cを押しても続行できないので、マウスで操作することに、しかも、ユーザーアカウント制御って度々出てくるので、ストレスがたまる。
他にも、Win+Uが効かないとか、色々。キーボード周りで不具合が。
5.非常に使いにくい検索。
インデックスのないファイルを検索したいときに、いちいち作成しなくてはいけない、要するに、ファイルの名前だけで検索したいのに、中身まで見てくれるとか、中身だけ検索したいのに、ファイル名まで出してくれるとか。
後、Windows2000ならバイナリファイルの中身も検索してくれたのに、検索してくれなかったり、使えない検索機能。
ぐぅ。
もう、検索するときはWin2000起動してから使ってます。
6.色々、制約の多いUAC
User Account Control のことなのですが、いっそ無効にしてしまった方が、使いやすいというくらい、いろいろVistaに制約をつけてくれます。
特定のプログラムを実行しても出力が出ない、IMEのいつもの辞書が使えない、プログラムが動かない、などなど。
7.なんだかんだいって重い
グラフィックチップが貧弱(というかミドルレンジ)な1CPUパソコンでDirectXを使用するソフトを使うと、妙な動作をします。(AERO切っても同じ)
本来、フォアグラウンド(カーソルを合わせてる)ソフトが高速に動作するはずなのに、逆に異様に低速になったり・・・。
クラシック表示にしても、なんか、色々重いです。
本当にVistaは使い難いんですね。
Windows7はどうなんでしょう?
よく軽いとコラムに出ていますが。
週間アスキー2009 2:3 P19にベンチテスト
が有りましたが、OSの起動時間、フォトショップで
2MBjpgファイルX22個を開く時間、エクセルの作画
時間などどれをとっても、XPやVistaより遅いもの
でした。高マシンスペックを要求するものではない
でしょうか?結局「ユーザー」を馬鹿にしていると
思えてなりません。β版のことではありますが。
では。
軽いことは軽いみたいですね。
ベンチマークを行ったハードウェア構成が分からないのでなんともいえませんが、
OSの起動時間について、XPやVistaがWindows2000より速く見えるのは、
本来OS起動前に読んでいたモジュールを、後で読むことでフライングして、早く見せかけてるだけなので、Win2000のntldr などをXP用のに置き換えて、ディスク読み込み部分を高速化してしまえば、実はあまり変わらないと聞いたことがあります。
その、フライングの部分を削って、本来の状態に戻しただけかもしれませんよ。(たとえば、XPはファイルコピーがまだ終わってないのに、終わったように見せかけていたために、リムーバブルディスクを終了と同時に抜くとデータが壊れてしまうとかいうトラブルがあったために、Vistaではフライングなし仕様になってます(笑))
まぁ、Windows7が ようやく、Windows2000から乗り換えられるOSかなとは思っていますが、どうでしょうか。
> ファイル名を指定して実行がない。
スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→ファイル名を指定して実行
ではダメなのでしょうか。
もちろんWINキー+Rで問題はありませんが
そこまで奥深くにあると、Windows + R した方が良さそうです(^^;
っていうか、そんな所に…。
スタートメニューのカスタマイズから
[ファイル名を指定して実行]コマンドにテェックでよくね?
あはは、そんなのあったんだ|ノー゚)
どもです。