CF-R6にWindows2000をインストール2


ドライバ編

Windows の基本導入が終わったところで、次はドライバのインストール。Vistaからドライバをダウンロードしてくることにしました。

Windows2000用ドライバのダウンロード

ほとんどのドライバはCF-R4用Windows2000ダウングレードドライバーが使用できます。*1
利用できるのは、DMIビューアー、Hotkey関連3種、LANドライバー、PC情報ビューアー、SD関連2種、ネットセレクター、フラットパッドドラ イバー、エコノミーモード(ECO)切り替えユーティリティ、バッテリー残量補正、フォントサイズ拡大ユーティリティ、ビデオドライバー、OS INF File ドライバー、ワイヤレススイッチ ユーティリティ

サウンドドライバのみCF-R5用XPドライバーを使用します。CF-R5 Windows XP 導入済みドライバー*2

LANドライバはこちらの方が新しいです。
参考:RealTek Download
サウンドドライバはインテルから新しいものが入手できるが動かない場合があります。
参考:Sigmatel* (IDT*) 92XX Audio Drivers
チップセットドライバをインテルから入手します。
参考:インテルCPUINFファイル
グラフィックドライバもインテルから最新を入手します。
参考:モバイル インテル® 945GM Express チップセット・ファミリー
*先にインテルCPUINFファイルをインストールしないと、グラフィックドライバを入れるときに『インストールしようとしているドライバはこのコンピュータでは無効です』と言われます。
ワイヤレスLANドライバーは別途入手。
参考:インテル® PRO/Wireless 3945ABG ネットワーク・コネクション
SATA用のマネージャーもインテルから入手する。(注:最新版はWindows2kのモバイル環境非対応なので5.7を使用します)
RAID/AHCI ソフトウェア - インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー
残りはR6のXP用ドライバを使用。
参考:CF-R6MW4AXS用 Windows XP 導入済みドライバー
使用できるのは、Matrix storage Manager ドライバー(5.5なので少し古い)、ホイールパッド ユーティリティ、Panasonic Misc ドライバー、省電力設定 ユーティリティ 、セレクティブサスペンドモード変更、TPM ドライバー、モデム ドライバー(モデムドライバより先にサウンドドライバをインストールすること

DualCore有効化

デバイスマネージャーのコンピュータがACPIマルチプロセッサPCになっていることを確認してください。

なっていなければ変更する必要があります。

おまけ
Intel(R) Extended Thermal Model ドライバーは、Y7のXP用ならインストールは通ります(ただし動かない)。*3


*1:R6上でR4/R5/Y7用ドライバを実行しても解凍時に弾かれるので自分で解凍する必要があります。
*2:音楽がならない場合は DirectX9.0aがインストールされていて Q888111が適用されている必要があります。
*3:なぜかR6のXP用をインストールすると途中でフリーズしてしまう上にアンインストールできなくなります。
Windows Server 2003、Windows XP および Windows 2000 用のユニバーサル オーディオ アーキテクチャ (UAA) HD オーディオ クラス ドライバのバージョン 1.0a について

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