Windows 10の強制アップデートが不快な理由を分かり易く説明

『XPのサポート終了と、Win10のアップグレードにキレてる人達って同じな気がする

ってのを見かけたんですが、だいぶ違うと思う。

分かり易く例えると。

・セキュリティソフトをお金出して買いました、そして、まだ何年も利用する権利があります。
・そのメーカーが新製品を出して、アップグレード無償と宣伝。
・その新製品を入れるとセキュリティの設定が大きく変わって動かなくなるソフトなどがある。
・半ば強制的に、買ったソフトがアンインストールされて、新製品に置き換わる。

いかがでしょう?嬉しいですか?
(一部には、歓迎する人もいるかもしれない…というレベルなのはお分かりいただけるかと思います)

サポートの切れた XPや、まだサポート切れてないVistaをアップデート対象にしていたら、また違っていたかもしれませんね ・ω・

よく、童話や昔話で、旦那さんが何年も大事にしていた道具を、奥さんが『安いの売ってたから新品のを買って交換しておいたわ』とかやって、トラブルになってますが、あれを地でやった感じですかねw

まぁ、何十年も Microsoft製品を使ってる私から見たら、無償の皮をかぶったβテスターだろ、としか思えないんですけどね。品質もそれほど高くないし。

XPのサポートが終了して切れてる人々については

『その中で、WindowsとOfficeとJavaとFlashの更新が出たらその月のうちに必ず更新していた人だけが石を投げなさい』
としか言いようがないですね・ω・

Win10強制アップデート問題…マイクロソフトは「改善予定なし」 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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2件のフィードバック

  1. delta より:

    クレーマーな私ですが今回は特にブチ切れることはなかったです。
    (マカフィの脆弱性スキャナーのパターンファイルが更新できない問題があった程度。)
    個人的に決めていることは
    1、サービス パック サポート終了日からはOSをオフラインにする。
    2、新しいOSはネットバンクや動画、ツイッター、クラウド等ネット環境が必要なもののみに使う。
    3、仕事に影響しないように作業用PCはオフラインで使う。
    念のためImacとelcapitanを導入しました。

  2. 通りすがり より:

    XPのサポート終了でキレていた人達:
    そもそも、ホームユーザーが使用するHomeEditionについては2009年でサポートが終わる予定だったんですがね。
    ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/25/news035.html
    マイクロソフトの配慮でHomeEditionも2014年4月に終了することに「2007年、Vistaが出る時点で」決まっていた。
    それを「知らない(無知)」がために「何でいきなりサポート終わるんだ!」とギリギリになって騒ぎ出しただけ。
    別に私はマイクロソフトを擁護するわけではないですが、HomeEditionについてはユーザーを配慮して一度延長されていることを知っていただきたい。
    98やMeと比較したらOSの安定性、サポート期間等、比べ物にならないほど優遇されてますよXPはw
    Win10のアップグレードにキレている人達:
    理由はほぼ黒翼猫さんと同じ。
    「あと4年程(win7の場合)使い続ける物をわざわざ環境が壊れる+必要なソフトを半強制的に消されるリスクがあるのにアップする必要を感じないのにアップデートをゴリ押しされるから」
    ということでキレてる意味合いが「全く異なるわけ」で。

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