拡張カーネルでWindows Live Messenger 8.1を使ってみる
Windows Live MessengerをWindows2000で
以前は、システムをごにょごにょして結構大変だったんですが、
簡単に Windows Live Messenger 8.1 をインストールできるようになりました
MSIを書き換えなくてもインストールできる Windows Installer
これ必須です。
Windows Installer サービスを一旦停止し、msiexec.exe を XP互換モードで保存しておきましょう。
まず、8.1.0178 の MSIを解凍する。
MsnMsgs.msi を インストール。
うちの環境で試したところ、インストールの最終段階
操作 10:03:18: InstallWLPhoneINF.4A20E693_103A_461B_B815_41F28630AA26。
MSI (s) (38:D0) [10:03:18:173]: Creating MSIHANDLE (4056) of type 790536 for thread 976
MSI (s) (38:74) [10:03:20:282]: Closing MSIHANDLE (4056) of type 790536 for thread 976
操作 10:03:20: WriteUSNLaunchSID。
MSI (s) (38:D0) [10:03:20:282]: Creating MSIHANDLE (4057) of type 790536 for thread 976
MSI (s) (38!2C) [10:03:20:376]: Creating MSIHANDLE (4058) of type 790531 for thread 1324
WriteBinarySID(): Cannot convert the SID to binary form (0x539).
MSI (s) (38!2C) [10:03:20:376]: Closing MSIHANDLE (4058) of type 790531 for thread 1324
MSI (s) (38:74) [10:03:20:376]: Closing MSIHANDLE (4057) of type 790536 for thread 976
操作終了 10:03:20: InstallFinalize。 戻り値 3。
操作 10:03:20: Rollback。 操作を元に戻しています:
Rollback: WriteUSNLaunchSID
なにやら失敗するので、Orca で InstallExecuteSequence の WriteUSNAccessSID を削除してみたところインストールできるようになりました。
ちゃんと動いていますね。
多分拡張カーネル 15で動くのは MSN 8.1までだと思います
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