【日本テレビ】3年前から指摘している不適切で時代遅れの標的型メールの判別法が、未だにテレビで紹介されていることが判明【サイバー攻撃】

世界一受けたい授業「フィッシング詐欺の見破り方」が、詐欺被害を助長しかねない件

テレビでフィッシングサイトを文面から判断するというのが、未だにテレビなどで紹介されているようです。

3年以上前から、それでは判断できないということと、もっとちゃんとした判定方法があることを書いてきたのですが…。

フィッシングサイトへ誘導するメールの被害が増えるような、誤った判別方法でお墨付きを与えるのはやめてほしいものです。

フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan

フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan | 報告書類 | 協議会WG報告書 | 資料公開: フィッシングレポート 2019 の掲載について

フィッシング対策協議会 のフィッシングレポートには、DKIMやDMARC といったメールのドメイン認証技術や FIDOに準拠した認証技術などによる最新の対応方法などが書かれています。
10年以上前にぎりぎり通用していたような、時代遅れの対処方法を鵜呑みにしないで、最新の技術動向をしっかりマスコミさんには勉強していただきたいと思います( ˘ω˘)

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