西畠清順 氏の そら植物園 がプロデュースする 代々木VILLAGE で植物に対する想いを再確認してきました

ゴールデンウィークに、西畠清順 氏のそら植物園 がプロデュースする 代々木VILLAGE に実際に行ってみて、彼らの植物に対する想いが本当なのか、再確認してきました ・ω・ (なんか、ネタがあるんじゃないかと思って)

世界一のクリスマスツリー の 西畠清順 氏、今度は怪しい壺でプチ炎上してるので調べてみた
私は、怪しい壺の方はあまり気にしていなかったのですが、園内を回っていくつか気づいたものを紹介します。


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まず目についたのは、
「世界一痛いサボテン」

黄金の針で全身を覆われて非常に美しいが、その一方でこのサボテンの針は釣り針の形状になっており、刺さると非常に痛く、また抜くときにはそれ以上に痛くて声をあげなければならない。
”チョラ”と呼ばれ、ネイティブアメリカンの故郷近く、ジョシュアツリーナショナルパークでは黄金に輝くチョラが果てしなく広がっていて、その中に、このように枯れて骸骨化した状態のものを見ることができる

無造作に転がってる奴が枯れたサボテンのなれの果てらしい

世界一痛いサボテン: 撮るよ
6年前はこのサボテンの骸骨、地面に刺さっていたので、こういうのが生えてると勘違いした人もたくさんいるようだ。

流石に、センスが分からない。

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次、マダガスカルの子供のおやつ。というサボテン

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なんか不自然に木の棒で支えてある

ほぼ日刊イトイ新聞 - はじまりを、はじめよう。
6年前のサボテンを見ることができた、どうやら
当時は直立に2本枝分かれして生えていたらしい

代々木・そら植物園
それが、成長時の手入れ不足で重みで折れてしまって慌てて補修したのが今の有様らしい。

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次は、フェニックスと言われるヤシ。
丸い植木鉢をぐるぐる回して、渦巻き状にヤシの木が伸びるように調整してるようだ。

プラントハンター西畠清順さん 1 まだ見ぬ植物を求めて世界へ | いのちの森 voice of forest- TOKYO FM 80.0MHz -
これ見るとヤシの木に手を出したのは20代前半と言ってるので、このヤシの木、10年位かけていびつに曲がった形状にさせられてるのかもしれない。
これを、悪趣味だと感じるのは私だけかもしれない。

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お店の裏手に、オレンジの札がついた木が生えていたのですが、
なんと、物干し竿代わりになっていました。

へー、そら植物園の植物の扱いってこんなレベルなんですね ・ω・

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以前話題になったバオバブの枯れ木。無事だったようです。
バオバブは、10度以上の環境じゃないと寒すぎて枯れてしまうので、冬、屋外に置いたりするのは狂気です。
また、バオバブは乾季や雨季のある地方に生える落葉樹なので、水分を経つと休眠に入るのですが、それが幸いしたのでしょうか?なんにせよ、水をやらなかったせいで、強制的に休眠に入ってしまったようで、かわいそうですね ・ω・

|。・ω・) 。o ( 結論としては、そら植物園の コンセプトが、植物に対するマウントなのが僕にも理解できる内容で素敵でした(皮肉) )

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