サポート切れOSの危険度を図にしてみた&その利用者の心得とは?

1.感染経路

1a.インターネット経由の攻撃

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1b. アカウントハッキング
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特にXPや2000はパスワードなしの管理者で利用していて、アカウントが乗っ取られて感染するケースがある。

OSのサポートが切れていると…
・OS固有のサーバー機能が危険になる(FW必須)
・ファイアーウォールのサポート切れで選択範囲が狭くなる
・インターネット直接型攻撃の手法が増える(FW必須)

2.最近増えているWeb閲覧型の感染例

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OSのサポートが切れていると…
・WebBrowser やFlashPlayerやJavaや
Acrobatなどのビューアの最新版が入れられないケースがある
・Internet Explorerは使っちゃダメ

3.悪意のあるファイルを開いた時
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OSサポートが切れていると…
・OSが固有でもってる脆弱性対策が無かったり、時代遅れだったりする。
・要するにセキュリティソフトが必須。
・セキュリティソフトの選択の範囲が狭まる

まとめ

OSのサポートが切れると使えるソフトの範囲が狭まる。
その範囲内で脆弱性の少ないものを選択する義務がある。
OS固有の防御機能が少ないので、セキュリティソフトやファイアーウォールは必須になる
(最新OSでもセキュリティソフトは入れるべきだが)
使ってるOSに愛着があって使い続けるのならお金をかけてメンテナンスする義務がある。
基本的なアカウントポリシーの設定はしましょう

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