WireShark v1.6 リリースと Windows 2000

ws
Wireshark 1.6がリリースされました
Wireshark network monitor updated to 1.6.0
大きな変更点は2Gを超える巨大なファイルサポートとSSLセッションキーやSMBオブジェクトのエクスポート機能でしょうか。

Wireshark 1.4.7 and 1.2.17 Released
少し前に Windows 2000 ネイティブ対応の 1.2.17もリリースされています。

ダウンロードリンクが消えていますが
http://wiresharkdownloads.riverbed.com/wireshark/win32/wireshark-win32-1.2.17.exe になります


ws2
1.6 を Windows 2000 に入れる場合、fcwinのレジストリ偽装を使って、XPとしてインストールします。

従来はws2_32.dllを強制リンクモードでフォルダにインストールして、libwireshark.dll と libgio-2.0-0.dll を 強制リンクに設定するだけでしたが、加えて、kernel32.dllを強制リンクモードでフォルダにインストールして、wireshark.exe を 強制リンクに設定します。

ws3
問題なく起動したようです。

ws4
こちらシステム情報

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