Windows2000(SP2以前)で互換オプションを使いたい

Windows
2000SP2以降/XPには互換性オプションが存在します。

Windows2000においては、コマンドラインから次の命令を実行することで有効になる。

regsvr32
%systemroot%apppatchslayerui.dll

参考:Win2000
SP2およびWinXPでアプリケーションの互換モードを有効にする方法

これで有効になるのは、Windows 95
互換レイヤー、Windows 98 互換レイヤー、Windows NT4
SP5互換レイヤーの3つである。

互換性オプションを使うときは、ショートカットを作成し、プロパティから互換性タブをクリックする。
『互換モードで実行する』にチェックを入れ、ドロップダウンボックスで実行したい互換モードをクリックする。
設定を保存すると、特殊ファイルとしてデータが保存されるので、ショートカットを削除しても、設定は残る
設定を削除する場合はショートカットをまた作成してから、互換性を無効にすればいい。

なお詳細設定するソフトとして
ACT(ApplicationCompatibilityToolkit)というのがあり、Ver
2.6/3.0はWin2kSP3以降なら動作する。(act26.exeは 6,945,768bytes/act30pkg.exeは
24,455,072bytes)

関連記事:

fcwinとXP互換モード
nProtect と KDW
Windows 2000のAPIをアップグレードしてXPに近づける3
Windows 2000のAPIをアップグレードしてXPに近づける2
Windows 2000のAPIをアップグレードしてXPに近づける
互換オプション管理ツール【毎回 Windows XPとしてソフトを実行する】
Apcompat.exeのバグまとめ
Windows2000でXP用のアプリケーションを実行する2
Windows2000でXP用のアプリケーションを実行する1

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です