Windows 2000で XML Lite を使う
IE7のコンポーネントでもある XML Liteですが、実は、Windows2000でもそのまま動作します。
XML Lite自体は、非常に軽量で強力な XML パーサーで、今後アプリケーションが増えていくと思われます。
英語の紹介ページはこちら。
XMLLite自体は /x オプションをつけて、解凍した後、UpdFixを 当てれば、簡単にインストールできます。
ちなみに、これに関連して、『Windows Server 2008 での新しいグループ ポリシー設定に関する情報』 に関する追加機能もWindows2000にインストール可能です。
こちらは、 /x を指定して解凍した後、 XMLLite の Updateを再利用して、updatebr.inf を削除して、 update_wxp.infを update.infにリネームすればインストール可能です。
さて、これだけではつまらないので実際に XMLLite を使用したアプリケーションを使ってみましょう。
FaLLenというXML Liteを使った情報収集ツールを見つけたので、これをWindows2000にインストールしてみます。
なお、KDW のShell32.dllとインストーラーの相性が悪いみたいなので、SHELL32.dll導入時には、手動で、Fallenを解凍して、その中にオリジナルのSHELL32.dllをコピーしてからInstall.exeを実行してください。
XMLLiteが入っていれば普通に起動できます。
カメラ接続モードでもちゃんと動作したので、大丈夫のようです。
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