色々な実行ファイルを解凍する方法
ソフトをインストールしようとしたら、OSではじかれたのだけれども取り敢えず解凍してみたい。と取り敢えず解凍だけすることが多いのですが、まとめてみました。
まず、一昔前によく見たこのアイコン
これはIExplessといういソフトで圧縮された自己解凍の書庫です。
これは実はショートカットを作成して、 /C /T:解凍先フォルダ
というオプションを付けると解凍できます。
EOでもそのまま解凍できますけどね。
参考: IExpress ソフトウェア更新プログラム パッケージのコマンド ライン スイッチ
次がWindowsUpdate用で最近良く見るこのファイル。
これをeoとかでかいとうすると、たまにファイル名がおかしくなってしまいます。
これも実はショートカットがあって、 /x を付けるとフォルダを指定して解凍できます。
大概のZIPやサードパーティのEXEはeoで解凍できるのですが、最近は解凍できないファイルがあります。そんなときに使うのがWinRAR で比較的オールマイティに解凍できます。
たまに、EXEファイルの解凍時に解析失敗することがあるので、eoの方がそこは優秀だなと思うんですが。
ちなみにLet'snoteのドライバもeoかWinRAR のどちらかで解凍可能です。
それでもだめなときに使うのがUniversal Extractor。
これはなんと、2世代前のInstall Shieldも解凍できてしまいます。
後は、インストーラーを実行すると ¥Documents and Settings¥User名¥Local Settingsに一時的にファイルが解凍されるのでそれを退避する方法。
これは汎用的なので良く使えます。
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