【悲報】上品だったはずのウェッジウッドさん、凄く下品な方とコラボを組んでしまう

ウェッジ・ウッドさんと 西畠清順氏のコラボが決まりました。

さて、ここで、ウェッジ・ウッドさんのファンの人が 西畠清順って誰？って検索してみたとしましょう

女性の下着をかぶった変態が居る様にしか見えないのですが。気のせいでしょうか？

これ、
『プラントハンターのタグがついたピーチジョンのブラジャーが発売されるという、男の願望の行き着く先ともいうべき記念すべき年』とか言いつつ、自分の会
社がコラボした女性下着をインターネット上で冒涜しちゃうえる神経はすごいと思います。女性はこういうの、気持ち悪くないんですかね ・ω・ ？

このコラボしたピーチ・ジョンって、大手 ワコールHDの子会社ですよ？信じられますか？

それだけでなく、結婚式で色々なバリエーションの下半身露出コスを着て出席ということもやっていますし

一流ホテルであるはずの HOTEL THE Grandee のデザイン を

女性器に見立てて悪ふざけをしたり・・・「オーナーのチンチン」じゃねーよ！（－－；）

ウメキタガーデンのクリスマスツリーにコンドームぶら下げて、「大人のクリスマスツリー」として本当に展示したり

現在のウェッジウッドの案内をみると表現は大人しくなっているのですが、公開直後の文言はちょっと酷いものがありました。

金鯱
栽培の歴史が長いため、園芸品種が沢山ある
『基本種』、刺が太くて短い『(太)短刺金鯱』、刺が湾曲する『狂刺金鯱』、白い刺の『白刺金鯱』、観賞価値が高い『王金鯱』と呼ばれるのは『(太)短刺金鯱』からの選抜されたものだ。まるで『短刺金鯱』が金鯱のパチモンみたいな説明を付けるのはいかがなものか…。

ステファニア
ガオクルアとも呼ばれてる薬効のあるプエラリア（プエラリア・ミリフィカ）とは全然違う品種の植物です
見た目から、西畠氏が勝手に「おっぱいプランツ」呼ばわり。『和名』ではなく、女性下着を頭からかぶって公式ブログにアップして喜んでいるような西畠氏が植物を貶めて勝手に名づけただけです。正直、こんなのをサイトに載せるセンスを疑います。
園芸関係で食べてる人に聞いてみた所『お前の考えたあだ名が死ぬほど恥ずかしいからやめてほしい。万が一和名になったら、海外のカタログとか図鑑にも載り、日本人はやっぱり変態だと揶揄される。控えめに言ってこの業界から消えろ』って言ってました・ω・；(汗)
リデル植物園さん(@liddell_sora) • Instagram写真と動画
そら植物園 御用達美容室のリデルさんではおっぱいプランツ呼ばわりに加えBとかDとかガムテープに人名を書いたりして販売されてて、かなり悪趣味です。

砂漠のバラ
ほぼ日で、適当な事を言って売ったら完売してぼろ儲けしたので、
植物に詳しい人たちに売りつけようとして大失敗した
本来の砂漠の薔薇 である、アデニウム・オベスムとは別の
タイや台湾などアジア圏では以前から大量に生産されているため日本でも普及種として広まっているアデニウム・アラビカム
そりゃ、素人に売りつけるには簡単で、お気に入りでしょうね

ホヤケリー
別名、ハートホヤ、ホヤ・カーリーとも呼ばれる植物
通常は一枚挿しのハートの小さい株が￥2000 未満のお手軽価格で出回ります…が、枯れることが多いです。
ちゃんと育てたいならば、この位の鉢植えのものを買いましょう。
育ったものは　あまり人気がないのか、ホームページに載ってる物の２～３倍に育ったものでも
￥20000 前後で売られています。 ちょっと高過ぎね？
桜のような可愛い花とありますが、実際の見た目はこんな感じです
…えっ、桜？

オサメユキ
サトイモ科のフィロデンドロンの一種でペダツム(ヤッコカズラ)の仲間。
正式名は Philodendron Florida Beauty Alba(フィロデンドロン)
サトイモ科はほとんどの場合、触るとかぶれる程度の毒性があります。
（小動物が食べるのもNG) 綺麗だったら、毒があっても顧客に説明しないのか、ちょっと不思議です ・ω・
は行に属する有毒植物～猫にとって危険な有毒植物

サトイモ科の観葉植物。葉に含まれるシュウ酸カルシウムの針状結晶と、未確認の蛋白成分により、口内炎、接触性皮膚炎、痙攣などの症状をきたす。腎機能が停止して死亡する場合もある。

南米北部原産のプラントで、葉の形が特徴的です
品種登録迅速化総合電子化システム

プ
ラントハンター、奥様名字は
納本さん(オサメモト)さんで、数少ないオサメモトさんの名字を減らしてしまう事に加担することへの罪滅ぼしに、一人娘だった奥様の旧姓を永遠に残すた
め、結婚式のサプライズに、オサメユキと名付けたこの植物をプレゼントしたという美談を載せているのですが、実は、このオサメユキという名前、育成権が 2014年9月30日に失効しています。
毎年登録料を納めなければいけないのですが、あまり人気が無くて商品価値がなくなったからと言って、支払いを怠ったのが原因です。オサメユキが、納めず逝き になってしまいましたとさ。

美談であっても、商品価値がなくなったら、こういうこと平気でしちゃうんですね・ω・ （わー、なんてすごい！）

さ
らにこの美談に、『インドネシアで発見された新種のフィロデンドロン』なんて文句付けちゃっていますが、もともと、フィロデンドロンフロリダは、ペダタム
（Philodendron pedatum）とスクアミフェルム（Philodendron
squamiferum）との交雑種で、斑の出方によって名前が変わったりします。
別に、新種でもなんでもないみたいなんですよね。
園芸植物の商売やってる専門家さんに聞いたところ原価1000円未満なので2000円でも高いとのこと
話盛りまくってるのがここまで明らかになると気持ち悪いです。
やっぱり、世界一のクリスマスツリーと似てますね

 

ソングオブサイアム
ドラセナ リフレクサの仲間。西畠氏は、希少種！って宣伝して売りまくっていました。
ちなみに、似たような名前のドラセナさんですが

Song of Lequios
Song of India
Song of Jamaica
Song of La Tigra
Song of Green
Song of Costa Rica
Song of Shantha
Song of Solomon
Song of Java
Song of Malacca

等があります。

植物関係やってる知人によると、日本ではたまたま、品種登録されてなかった品種だっただけで、
海外では別に希少という訳でもないのではないかとのこと。

品種登録迅速化総合電子化システム
2007/04/26出願、登録品種の育成をした者 西畠勲造さんになってます。

タイ経由で導入して命名出願、登録を得たのは現花宇社長である、西畠勲造氏だったのを、そら植物園立ち上げ時に持ち出したのではないかとのこと。
分社した今も、権利は花宇さんにあり一般の人への直売はしていないようですが、「そら植物園でしか買えない」訳ではなさそうです
多肉植物販売とガーデニング雑貨販売　AZUMI GARDEN
2011年4月｜MASAMICHI KATAYAMA -BLOG-｜honeyee.com Web Magazine
イエメン原産のシナバル と正直違い分かりませんね ・～・

王族からもらった云々は、世界一のクリスマスツリーと同じで、清順くんの後付のドラマで作り話なのかもしれませんね。

オレが名付け親だの、オレのお気に入りだの、今まで流通していたステファニアを無視して植物を冒涜するような「偽おっぱいプランツ」と彼が勝手に命名したのを前面に出してくるという、はっきり言って、ウェッジウッドの上品さなんか吹っ飛んでしまうような内容でした。