英国の126万支給の件で東京新聞の 望月衣塑子 氏を叩いてる人達に人のふり見て我がふり直せといいたい件
東京新聞望月衣塑子さん!イギリス・ドイツage日本sageで結論から入らずに緊急事態宣言対策、6万円×30日がいくらなのか僕と計算しなイカ?│上... https://t.co/M7sT7sRqBy @YouTubeより #望月衣塑子 #望月イソ子 #望月いそ子 #東京新聞 #新型コロナウイルス
— 上念 司 (@smith796000) January 7, 2021
上記は東京新聞の望月衣塑子 氏の 以下のツイートを揶揄するものなのだが
独は、緊縮財政を進めてきた結果、有事に大きな財政出動ができる。
アベノミクスを進め、赤字国債を発行し続けた日本は、飲食店に一律6万円のみだ
英 営業停止の飲食店などに最大126万円支給
独 飲食店には、前年の売上最大75%を支給、賃料などの経費の最大90%を支援 https://t.co/ZHuTmbcPQ3
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) January 6, 2021
ネットで槍玉に上がってるのに乗っかって急いで動画を作成したのだろうが、この上念司 氏とやらも根本的にずれているので「新聞記者なのに望月さんが内容をしっかり確認できていない」と笑えないのである。
英政府、ロックダウンの影響受ける事業者に最大約126万円の助成金 - BBCニュース
パンデミック対策のロックダウンが英イングランドで始まったのを受け、イギリスのリシ・スーナク財務相は5日、小売やホスピタリティ、レジャー関連事業者について、今春まで経営を維持できるよう新たな助成金を交付する方針を明らかにした。
英財務省は、事業者1社あたりに対する助成金は最大9000ポンド(約126万円)規模になるとしている。 スーナク財務相はBBCに対し、「雇用を守り、企業を支援することを重視している」と述べた。 |
まず、イギリスの追加支援については
1. 1回限定である事
2. 事業者1 社であって1店舗ではないので、例えば全国に1200店舗ある松屋だったら、1店舗当たり1000円もらえるという事である。
3. 支援がしょぼい理由は追加支援だから。
というのがポイントだ
イングランド全域で再びロックダウン、11月5日から4週間(英国) | ビジネス短信 - ジェトロ
ジョンソン首相は10月31日、イングランド全土のロックダウンの発表に合わせて、同日に終了する予定だった一時帰休従業員の給与給付制度(CJRS)を12月まで延長することを発表した。全休または時短労働で一時帰休となる従業員の未就労時間部分の基本給について、政府が月2,500ポンド(約33万7,500円、1ポンド=約135円)を上限に給与の80%を給付(注)。雇用主は就労部分の給与全額と、未就労部分の国民保険と年金企業負担部分を負担する。政府は8月以降、CJRSの政府負担割合を段階的に削減しており、10月の政府負担割合は上限月1,875ポンド、給与の60%となっていた。11月からの延長部分の政府支給は8月時点と同じで、10月より支援が拡大することになる。当初11月1日に導入する予定だったCJRSの後継制度(Job Support Scheme, JSS)は、CJRS延長が終了次第、導入する。 |
イギリスでは、3月から全休、時短労働を行っている従業員の未就労分の80%(10月からは60%にカット)を肩代わりするという支援を行っているわけで、上記の追加支援がしょぼくても問題ないのである。
そもそも、このしょぼい追加支援と、日本の1カ月限定の時短営業協力店1店舗当たり1日6万円を比べようとすることに意味がないのである・ω・
思想の違う人間の粗を見つけて、喜んで飛びついた本人も、時間をかけて精査していないから、ちゃんと理解できてないというオチですかね。
よくあるお問い合わせ(コロナ協力金第4弾:時短営業要請) - 神奈川県ホームページ
日本の時短営業協力金の詳細(神奈川県の場合)
金額 | 詳細 | |
4月11日から5月6日 | 1事業者10万 複数店舗で最大30万 |
休業で最大30万 時短は10万 |
5月12日から5月31日 | 1事業者10万 | 15日以上の休業・20時までの時短 |
12月7日から12月17日 | 1日1店舗2万円 | 22時までの時短営業の要請 |
12月18日から1月7日 | 1日1店舗4万円 | 20時までの時短営業の要請 |
1月7日から1月11日 | 1日1店舗6万円 | 20時までの時短営業の要請 |
あんまりこういうの良くないです(˘ω˘)
情報はちゃんと1次ソースを読んで確認しましょう
おまけ
宮城県での聖火式典で、森喜朗会長まさかの「宮崎県」発言 失態のオンパレード…大丈夫なのか!?:イザ!
そういえば、3月に、宮城県の聖火式典の録画したビデオレターですら、シナリオ通りに発信できなくて、かなり深刻な痴呆状態になってることが伺える森喜朗 氏なんですが物議を醸す発言で話題になってますね
森喜朗会長 東京五輪へ「不安? 全くありません」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
・7月の事をなぜいま議論するのか
→ 去年は2月から準備しても収束が6月でした。可否の判断のボーダーラインは5月なのだから、1月から議論し始めて準備しないと間に合わないという事が理解できていない。
・不安がない
→普通は不安があるから万全の対策で臨むもの。無策でなるようになるというのなら、早めに中止を決めて、その分新型コロナ支援にまわしたほうがよい
・オリンピックの準備は、ほとんど全部できている
→おじいちゃん、やらなきゃいけないのは新型コロナ対策ですよ。ほとんど何もできてないでしょ?
(・ω・) やっぱボケてますね。仕事の結果はさして重要ではなくて、過程が大事なんですから、最後の仕事であるオリンピックの準備を立派にしたってことで開催なしでもいいんじゃないですかね?国民の財産や命を犠牲にしてまで、それともやったという形が大事なんでしょうか。
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