Tween 1.2.3 を 60時間動かして モニタリングしてみた結果

Tweenのリソースのログをとるソフトを作ってみた
先日作った、ログをとるソフト、これを使って実際に Tween のモニタリングをしてみました。

Tween 1.2.3 リリース 不具合はどうなったか
で書いたのは、1時間程度起動した予測だったので、本当にリークするか確認ということで。

環境は リソースリークがおこると分かっている、Windows 7(x64)で、フォロアーが4人しかいないアカウントでの実験です。



mf3
60時間経過後のログ行数が168程度なので、たいしたことないように思えますね。

twm
メモリ消費。ほとんど何もしてないのに、60Mずつ増えています。
ほとんど広告をリロードしたことによるコンポーネントのリーク分だと考えていいと思います。

twm2
こちらは各種リソース。見にくいので、スレッド数だけ10倍にしてあります。
25時間付近で、一度Tweenを二重起動したのですが、コンポーネントの奪い合いになったみたいで、リソース消費量が増えなくなりました。一応参考までに。

見ての通り、ほぼGDIリソースだけが正比例してるのがわかります。
5分に1回のスクリプト実行なので、約600回実行されてるわけで、数も大体ぴったり合いますね。

普通はプロセスで使えるGDIリソースの数は10000なので、1か月はTween自体は落ちない計算になるのですが、その前に、前回は使用メモリが800Mとかになってしまって落ちてしまったことを考えると、メモリリークは若干改善されている可能性もあります。

タスクマネージャーを開いてメモリ使用量と仮想メモリの合計が1G越えたらTween再起動して使えば、まず大丈夫だと思います。

おまけ
mf4

最新版チェックするを外せばアップデートの更新のお知らせ来なくなるのですが、時々『Tween毎回アップデート通知が来て、鬱陶しいし、間違っておさないかひやひやする』っていうマゾプレイを楽しんでる方が結構たくさんいらっしゃるのがちょこっと、気になっています|・ω・)ボソッ

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1件の返信

  1. little_explorer より:

    広告が付いた辺りから、tweenはオワコン。

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