アンチウィルスの自動更新サービスが格好のグレービジネスになっていた件

一部でかなリ酷評されている、 Spyware Doctor
これはちゃんとしたシェアウェアの対スパイウェアソフトなのですが、
有料版を購入すると、デフォルトでクレジットカードによる自動更新がONになると言うものです。


何故か、利用規約が英語で見難かったり…
いや、ちゃんと日本語で書かれた規約もあるんですが分かりにくい。

PC Tools Firewall Plus を出している会社と言えば、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

購入すると、解約するまで勝手にクレジットカードから引き落とされるというのが、分かりにくいと言うことで、グレーウェア扱いとしている人も多いようです。

でも、この方式の販売方法をとっているのは、実は、PC Tools社だけではありません。

ノートンも 更新サービス期限自動延長というのがあり、サイトを見ると
『購入時にご入力いただいているメールアドレスを現在利用していないなど、何らかの理由により更新期限切れ前の通知メールが 手元に届かない場合でも、「ノートン・オートマチックリニューアルサービス」機能は有効です』という怖いことが書いています。

また、マカフィーにも同様に自動更新契約というのがあり、FAQに 『勝手にクレジットカードに料金の請求がされた?』というのがあります。

今年の初夏にアメリカでは『SymantecとMcAfeeに罰金』というニュースもありましたが、日本ではどうなったんでしょうね。

まぁ、安易に(ちゃんと契約読まずに)クレジットカード番号入れちゃだめですよってことですね|゚ー゚)

関連サイト:
SymantecとMcAfeeに罰金、契約の自動更新問題でNY州と和解 - ITmedia News
SymantecとMcAfeeのサブスクリプション自動更新問題、罰金でNY州と和解

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