KB919521と Windows 2000
先日の記事で、[KB919521]Windows 2000 SP4 ベースのコンピュータに更新プログラム ロールアップ 1 をインストールした後、CPU 温度が異常終了した増加します。 に従ってレジストリを書き換えてもスタンバイすると効果が無いと書いたわけなのですが、実際に実験してみましょう
まず、これが全く素の状態。
何もしてないのにどんどん温度上がります。
はっきり言ってやばいです。
レジストリを設定してみます。
60度から徐々に下がってるのが分かりますね。
そして、こちらがRightMark CPUのHLT機能を利用した場合。
先ほどより早く温度降下が見られます。
次にCrystalCPUIDの拡張マネージメント機能+レジストリを併用してみました。
あんまり変わりませんね。(自分は使ってないです)
次にレジストリ有効な状態で、スタンバイに入って、復帰してみます。
…恐ろしいことに、効果が無効になっていますね。
こちらはRightMark CPUの場合、当然ですがスタンバイ復帰後も問題ないです。
さて、ここでRightMarkの使い方のワンポイントアドバイス。
CPUパフォーマンスの制御を行いたい場合。
・ProfileのCurrentとStartupを Performance on demand にします。
・Profile>Performance on demand のタブの Use P-state transitions(PST)とIndexに全てチェックを入れます。
・下のPerformance/Power states transition logic settingsを適切な値にします。 Target CPU usage level は閾値。 Up transition interval は閾値よりも高いCPU稼働率が一定時間以上継続した場合にPSTを変更する時間、 Down transition interval はその逆です。
(うちは ACで 40/100/500 Batteryで 60/200/300 にしています)
・Settingsの Startup options の Run at Windows startupにチェック(これを入れないと自動起動しません)
・Management の Run HLT command when OS is idle にチェック(これが例のHLT機能です)
ちなみに、RightMarkはCPUのモニタを画面描画するときに非常にCPU食うので、毎秒更新してるとCPUの使用量が結構でかくなるのですが、実は時間設定を帰ることが出来ます。
インストールフォルダに RMClock_Tweaks.reg というレジストリファイルがあるので、これを開いて、 "RefreshInterval" の数値を変えるわけです。
10秒くらいでもいいんじゃないかと思っています。
設定を変えたら、ダブルクリックでレジストリを読み込んで、RightMark CPUを再起動してください。
CPUモニタリングがゆっくりになっていれば成功です。
TrackBack:
lavieでWin2K - あれこれ
黒翼猫さんTBありがとうございます。
早速試してみました。
KB919521は、効果は殆どありませんでしたが、
RightMark CPUは、黒翼猫さんがかかれているとおり設定すると
63度から51度まで低下しました。
有用な情報いただきましてありがとうございました。
あれこれの今日の日記に詳しく書かせていただきました。
黒翼猫さんTBありがとうございます。
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KB919521は、効果は殆どありませんでしたが、
RightMark CPUは、黒翼猫さんがかかれているとおり設定すると
63度から51度まで低下しました。
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RightMark CPUは、黒翼猫さんがかかれているとおり設定すると
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