Windows2000でiTunesが非対応になった解決策
iTunesの最新版をインストールする実験がうまく行ってないので、別の方法を模索してみることにしました。
すると、iTunes StoreもOKなソフト、SongBirdというのが見つかりました。
これ、名目上はWindows2000非対応ですが、 0.4や0.5をインストールしたところ しっかり動作するようです。
FireFoxなどと同じGeckoエンジンで動いてるので、起動も iTuneと比較して軽いようです。
後、FontLinkの設定はちゃんとしておきましょう。日本語が化けますよ。
当 初は、無理やり、iTunesをインストール成功しても、AppleSoftwareUpdateとBonjourくらいしかまともに動きませんでした。 しQuickTimeも最新版だとインストールではじかれるだけでなく、インストールするとDLL欠陥エクスポートで動きませんでした(新バージョンの KDWで現在は動作します)
songbirdを i-Podで使ってみました。
i-Podを接続すると左ペインに同期アイコンが出てきます。
クリックすると同期メニューが出ます。
Libraryの中のダウンロードがなにやら文字化けしますが、
曲の移動は問題ないみたいです。
i-POD似移動した曲はちゃんと聴けました。
(i-POD nanoで確認)
ちなみにアップルのサポートサイトには
日本語サイト
英語サイト
要するに、2007年9月6日以前に発売された iPodなら利用できるということですね。
Windows 2000 対応 iTunesの最終バージョンは 7.3.2。
iPod のモデルを区別する方法 で見ると Windows2000で利用不可なのは
iPod touch (8 GB または 16 GB) iPod classic (80 GB または 160 GB) iPod nano (3rd generation) ってことらしいです。
うちのにあるのは、iPod nano (1st generation)とiPod nano(3rd generation)らしいです。
ちなみに、2006/02以降にでたiPodにはデバイスドライバが必要です。
iTunesSetup.exeの中に、AppleMobileDeviceSupport.msi というのが入っていて、これがiTunesインストール時に組み込まれるので、iTuneを入れるのが嫌、入れられない場合は、個々にインストールする必要があります。
無 理やり解凍すると、usbaapl.inf/usbaapl.cat/usbaapl.sysってあるから、これがたぶんデバイスドライバーなんだろう なぁ。と思ってDependencyWalkerでチェックしてみたら、Win2000には対応してないことがわかったので、usbsaapl.sysを Windows2000のusbstor.sysと置き換えたらそのまま動きました(笑)
現在はWindows2000でiTunes7.6.2.9が動作する方法が確立してるので、そちらを使うのもいいかもしれませんね。
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